当院では、耳たぶへのファーストピアスのピアッシングを行っています。
日本人の平均的な耳たぶの厚みは、6mm程度といわれています。
ピアッシング後は、一時的に耳たぶが腫れてきますので、当院では、8mmのロングタイプを使用しています。
この2mmの余裕が、アフターケアを容易にし、トラブルを防ぎます。
また、使用するピアスは、金属アレルギーの少ない、純チタン処理した医療用ステンレス製ピアスを使用しています。
ピアッシング手順
≪ ご説明いたします ≫
ピアッシングについて説明し、ご納得いただけたら、承諾書へサインしていただきます(未成年の方は、保護者のかたと同席をお願いします)。
≪ 位置を決めます ≫
耳の形は 個人差があり、また左右全く同じではありません。安全で、きれいに見えるピアッシング位置を、ご本人と相談の上で決めます。
≪ ピアッシング ≫
ファーストピアスをピアッサー(ピアスの穴あけ器具)を用いて耳たぶに挿入します。痛みは注射をうけたときと同じ程度です。
ピアッシングは一瞬の内に終わります。
≪ アフターケア指導 ≫
アフターケアの指導をいたします。
なお、ご自身がファーストピアスをお持ち込みになってのピアッシングは致しておりません。
当院では金属アレルギーの少ない純チタン処理した医療用ステンレス製ピアスを使用しておりますので安全ですが、ピアス孔あけ後、万が一かぶれや化膿など起こした場合は保険証をご持参の上、診察をお願い致します。
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